Archive for 2016
平成28年度 プレ柴三郎プログラム(先取履修生)の募集について
本学医学部医学科の学生で、医学科在学中に大学院医学教育部(博士課程)の授業科目を、学部生の身分のまま受講する学生のことです。通常の博士課程学生と同様に、成績評価を受けてその科目の単位を修得することが可能です。この単位は、後に博士課程に入学した際、修得した単位として認定されます。
詳細につきましては、募集要項をお読み下さい。なお、所定様式につきましては本HPトップのダウンロードページに掲載しておりますので、適宜お取り寄せ願います。
第10回柴三郎プログラムセミナーが無事終了しました
今回は、東北大学大学院医学系研究科の赤池孝章先生をお招きし、「科学研究の独創性とは何か」、「研究のパラダイムはどのようにしたら起こせるのか」といった内容を、現在の研究内容をご紹介いただきながら御講演いただきました。
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「研究は、オリジナリティーのないものは注目されないが、誰も全くやってないものでは興味は持たれない。まわりも研究しているものの中で、且つ独自性のあるものが良い。」とのこと。そして、これまでの研究成果や今後の研究について、お話ししていただきました。
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研究により、多くの発見を行ってこられました赤池先生のお話を聞いて、感化された学生も多かったのでは? 次回の柴三郎プログラムセミナーも、お楽しみに!
第10回柴三郎プログラムセミナーを開催いたします
今回は、2年生以上の学年の皆さんはよく存じ上げている東北大学の赤池教授に講演をしていただきます。
熊本大学で教鞭を執られていた時は、微生物学分野の教授としてご活躍されていました。微生物学といえば、本プログラムの冠に名前をさせていただいている北里柴三郎先生が、我が国における微生物学研究の祖でいらしゃいます。
また、赤池先生は、分子遺伝学の講義で習ったセントラルドグマの教科書を書き換えるような発見をされています。お二人とも、本校出身で大先輩です。
今回は、その赤池先生から、科学研究の独創性とは何か、研究のパラダイムはどのようにしたら起こせるのかなど、若い人にぜひ聴いていただきたいお話しをしていただきますので、皆さんお楽しみに!
第10回柴三郎プログラムセミナーチラシはこちら!
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2016年1月1日付 朝日新聞(熊本版)朝刊に掲載されました
2016年元旦の朝日新聞(熊本版)にて、熊本大学学長・附属病院長・県医師会会長の新春鼎談企画に、柴三郎プログラムの記事が、朝日新聞(熊本版)朝刊に掲載されました。
※画像をクリックすると、大きな画像になります(2016.1.1.朝日新聞掲載分より、掲載許可了承済み。)
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